統合化されたバグ管理
今回紹介するインフラ情報はバグ管理システムについてです。最近のバグ管理システムは Web ベースが多く、ユーザアクセスが容易でバグ情報を1つのサーバに集中化する為、検索の効率性に秀でています。
またユーザ権限は個別あるいはグループ単位で指定可能でセキュリティ条件についての管理も容易に行うことができるようになります。
同時にこれらの集中化は統計情報の採取にも優れ、リアルタイムなバグ情報の監視や担当者への迅速な連絡についても保証します。今回はバグ管理システムの概念のみをご紹介しました。
ただ、個人意見ですがこれらのバグ管理システムはバグ情報の管理のみに利用するのは勿体無く、チケット管理・個々人のワークフロー管理としても十分利用可能です。今後これらをインフラ資源として実現する為に必要なソフトウェア等を紹介していく予定です。